JetなDoするBBAなう

育児疲れを作間龍斗くんとジャニーズJr.で癒す日々

映画「ひらいて」

気づけば一年以上ブログを放置していたや〜。
ジャニーズへの熱が落ちつきつつあったところに、妊娠、つわり、出産、育児スタートと生活環境がバタバタ変わりまして、、その流れで完全にオタ卒、、と思いきや!!
逆にまた少クラを見始めた私です。笑
何故かわからないけど、私の場合乳幼児を抱えている時に少クラがやたら刺さる現象が起こる。
産後の頻回授乳やら幼児との過酷な公園通いやらでエネルギーを根こそぎ吸い取られ、HPゼロなぼろぼろBBAにとって、頭を使わずに見れる、若者の美とエネルギーを浴びることができるって点が少クラに惹かれ癒される理由なのではないだろうか…と自己分析。
ありがとう少クラ。ありがとうジャニーズJr.。

また少クラの感想ブログも書こうかなぁって思うんだけど、
とりあえずは下書きに入ったままだった記事を今更上げてみる。
タイムラグありすぎだが、作間君が出演した映画「ひらいて」を観に行った時の話。なんか内容うっすいけども。

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公開初日に映画館に行ってきました!雨の中だし空いてるだろうとなめまくって予約せず突撃したら、ほぼほぼ席埋まってて焦りました。雨なんかに負けないオタク達。さすが。なんとか見れてよかったよかった。

ネタバレありで簡単な感想をつらつら書きたいと思います。

事前に原作を読んでいたので、まず気になっていたのは、いくつかの過激というか刺激的なシーンは一体どう映像化するのかな?という点。
「なるほど〜まぁそうだよね!全裸はさすがにないわな。」とか「いや、でも女優さん達のベッドシーンは結構がっつりやるんだな。すごいわ。」とか心の中でやいやい言いながら、刺激的なシーン見たよ。
でもなーあの教室でのシーンはさ、原作では愛が全裸になったからこそ我々の理解の範疇を超えた彼女の狂気に震えたわけで。あそこはできたら原作通り全裸が良かったなと思ったり…しない?私は思った。
とはいえ実際問題女優さんが脱ぐのはなかなか難しいよね。若い女優さんが体当たりで下着姿で演じただけでもすごいことです。

逆に原作とは違うけど違和感がなかったのは、愛のモノローグがほとんどなかったことです。原作では愛の心のつぶやきがかなり多く、映画でもきっと心の声として音声にするのだろうと予想していました。
でもモノローグがないことで物足りなさや説明不足を感じることはなかったから、演出や演技力で愛の心の動きが表現されていたということなんだろうな。ただこれに関しては私が原作読了済みであって脳内補完しているためかもしれず、、原作を読まずに観た方はまた違う印象を受けるかも?

あと個人的に好きだったのは最初から最後まで映画に流れていたピンと張り詰めた糸のような緊張感!良い緊張感ね!あの空気感はとっても良かったな。
観ていると私まで肺に上手いこと空気が入っていかないというか、酸欠手前みたいな息苦しさというか、息が詰まる感じで。色んな感情を抱えながらスレスレギリギリを生きている10代をまとう空気ってこんななんだろうなー、って彼らが生きる酸素濃度を疑似体験している気分でした。高校生って青春とか楽しいとかそんなキラキライメージで語られることが多いけど、実際はそれぞれが色んな事情や感情を抱えていて、リアルタイムで生きてる時は楽しいことばかりじゃないし、結構苦しいもんだよね。

そして肝心の作間君に関する感想ね。
作間君に関してはもうばっちりたとえくんでしたね。とにかくビジュアルがいいね。最後の方の学ランを見た瞬間、ちょっと立ち上がって拍手したくなった。笑 かっこいい子の学ランは何か込み上げてくるものがあるよね。笑
個人的に見たかった作間君の姿がたくさん見れたなって満足感があったよ。ありがたやありがたや。もうちょっと出番多かったらさらに嬉しかったけどw贅沢言っちゃいけないね。
演技については、主役の愛役の山田杏奈ちゃんが圧倒的すぎて、作間君はまだまだこれからかなってのが正直な感想かもしれない。でも思っていたとおり作間君の姿は映画の中でとーっても映えていたし、演技ものびしろすごそう。これからもたくさん演技のお仕事してほしいな。

しかしあれだよね。原作を読んだ時にも思ったけれど、一回見てすっきりわかる作品ではないよね、この作品。
鑑賞後もある種のモヤモヤをがっつり抱えたままです。内容について色々と感じたところ、疑問に思ったところ、などなど、別途詳しくブログを書いてみるつもりです。

でもブログって一旦ブランクできると、本当に書けなくなるんだよな…。書きたいことはたくさんあるはずなのに。